6月22日〜知識はあっても〜
あるお店で、金庫の扉がガス溶接機で焼ききられて、中の金を盗まれるという事件がありました。
ガス溶接の知識を利用して扉を溶かしたわけです。そういう泥棒がいるのです。
知識はいくら持っていても、人間の心、すなわち良心が養われなければ、そういう悪い方面に心が働き、知識はかえって仇になる、
というような感じがします。
今日、新しい知識がなければ生活にことかくというくらい知識は大事なものです。それだけに、知識にふさわしい人間、人心というものを育てることが非常に必要なことではないかと思うのです。
松下幸之助〜一日一話より〜
自分もいっとき、あたまでっかちになってしまい、頭と身体が全くリンクしてない時がありました。
しかし、それも経験としてとらえたらよき財産になってきているなと感じます。
さぁ、本日も色々奇特な皆様を解放できるよう精一杯切らせていただきます!