【ヘアカラー】艶をつくるか、艶を育てるか??
- 「ヘアケア」
花粉症の症状が、、出始めてきました。。。
アレルギー体質はこれから辛い季節になりますな……
最近は、ハナヘナ&プロ用シザーの卸販売&一般の人用のネットショップの作成をしていて目が逝かれております。。。(出来上がったら発表しまぁぁす♪宣伝w)
さてっと、、、
Instagramからの質問が多いので、ブログにでも書いてみるかと、、、
自分の店のInstagramには主にヘアカラー&ヘナで染めたかたの写真を基本でupしているんですが、
その中で、自分の説明不足で全部ヘナでそめてる!と思ってしまってるかたの問い合わせがあるので補足で書いていきますね♪
⬆︎の方のカラーは通常のヘアカラーで明るめにして、白髪をボカす方向で毎回染めています。
タイトルにもしたのですが【艶々】です。
これは毎回、ほぼ同系色の色を定期的に積み重ねた結果このように艶々になります。この場合は、髪の水分や中の物質がダメージしやすいので、カラー剤に油分を補うハナヘナオイルを混ぜたりなど、処置をします。
僕自身はヘアカラーでは、
【艶を創る】という考えでカラーリングを考えてます。
ダメージはこのご時世考慮します(ダブルカラーなど例外もありますが)
ヘアカラーは痛むというイメージが先行しがちです。
また、リタッチ(根元だけ染める)方も多く、毛先はヘナでトリートメントをするケースも多々あります。しかし、繰り返しその場合だとデメリットとしてヘナの色素が残留します。
そのために、無色のアワル(ニュートラル)を使用し油と髪が混ざりやすい状態にし艶を創ります。
話しをヘアカラーに戻し、
たとえば、色味の特徴を活かし、紫をベースにしたバイオレットブラウンなどは髪に艶を創る色味になりダメージが落ち着いた印象にコントロールができます。
また、ハイライトを使って艶を出すケースもありますが、逆にまばらになりすぎて汚くみえるパターンもあります。(カットスタイル、髪質、白髪の量などなど)色んな状態を考慮し、お任せしちゃうのが一番です。
ヘアカラーには艶を創る要素がたくさんあります。
ダメージ、ダメージというより今の薬剤はだいぶ進化していて、完全発色完全酸化をしサロンで後の処理を任せれば案外痛みも感じません。(例外はあります。)
たまぁにダメージ敏感症の方がいますが逆にそういった方の髪質のほうが悪い時があるよーにも思います。(ぶっちゃけ悪い。)
やり過ぎは返って髪に負荷をかけているように思います。
料理でもそうですが、味つけを良かれと思いしすぎると、全く美味くないじゃないですか?
シンプルになっているものほどダイレクトにその物のよさがでて、味質もよくなる。
髪も一緒で最低限のケアを守れば極端におかしくなることはないはず。
肌も一緒で、良かれと思いなにもつけないで生活すると今現在の環境に適応できなく、返って劣化。(生活習慣が密接しますが)車の排ガス、水質も土地で違う、食事をする時間も違う、etc
つまり、最低限できうる補充できる成分は補充するに越した事はない。
おっと、話しがそれました…
ヘアカラーはメイクとして考え、メイク落としも必要だし、落としたあとのケアをする事で、
【圧倒的な艶】を創る事ができるんですね☆
ヘアカラーとは真逆にヘナ染めは…
ヘナの位置づけもトリートメントとしての役割が強くなってきています。
性質上髪の中に入って、髪のタンパク質に絡みつく、ヘナの成分の重みで髪が落ち着く。
余計な油をとり、ふんわりとする。髪が引き締まりサラッとする。
など、色々と効果はあります。
が、期間が空き過ぎてしまう、、などになると効果はイマイチになります。。。
ただやるだけだと、逆に痛んだような質感になりやすいです。
これは、ヘナの性質上時間をしっかり置くという観点からきます。
参考記事→http://ameblo.jp/hana-hair/entry-11961771886.html
じゃあどうしてるか??ってなったときに、前日に作り置きしたやつを塗るなどの方法があります。
または、オイルを加えて混ぜる(現在製作中)などの対策。
【水と油は混ざらない】
その原理を上手くりようしているのがトリートメントであり、
一挙に引き受けてるのがヘナ(ハナへナ)
一回で混ざる状態まで髪がいっちゃったら、物理的に髪に負荷かかるのは幼稚園児でもわかると思います。
いきなり運動してない人がハードトレーニングするようなものです。
なので、ヘナで艶を求めるのであればまずは【継続】…結果、【艶を育てる】事に繋がっていきます。
【艶を創る】か【艶を育てる】か、
どちらも必要なんです♪♪
※状態と今後のヘアカラーチェンジをしたいのか?でチョイスさせて頂いてます。
とInstagramからの質問返しとしますか^ ^