ヘアカラー 白髪染めの盲点
ご機嫌いかがでしょうか?
西川口を毎日歩いていると、髪の色に目がいったりします。
自分はハナヘナを中心に白髪染めの染め方など電車や飲食店、歩いている方などをよく観察するクセがあります。
そのような日常からまだまだヘアカラーに関してまだまだ改善できるなと、自分自信をよく鼓舞しております♪
さて、
最近したの写真のような方がご来店されました(写真掲載は許可をいただいております。)
白髪染めやセルフカラーで暗めに染めたケースの修正もこのパターンがどうしても多くなります。
一色でのヘアカラーも良いですが
単色でのヘアカラーも勿論、僕自身もやりますが、
よくあるケースで白髪を染めるという事で、
無意識のうちに、
根元のみのリタッチカラー(ダメージを考慮するなら良い)
同じ明るさで毛先まで染める。
に囚われていて、
美容師側からのハイライトやバレイヤージュ等の他の魅せ方の提案をされた事がない。
という方々がたくさんいらっしゃいます。
僕自身もダメージの事に非常にシビアになっている時期があり脳が凝り固まっている時もありました。
が、
基本的に、白髪が生えてくるという事はその時点で二色。
例えば伸びてきたら、根元はまた白と黒の二色、先の方は色が抜けたりなどで三色?くらいになる。
二色だから余計に白が際立つ。
際立たせない為には、メッシュやハイライトで初めから三色からの混合にしとけば馴染みが良いと思うわけです。
極端になりますが下のような写真みたいに、
はっきりコントラストつけるより、ボケボケ感が最近好み👨🎨 #acelab #haircolor #ブリーチカラー #モノトーン #グレーアッシュ #パープル少々
ACE-LAB/オグね〜さん(@ogune)がシェアした投稿 –
金髪にするのがハイライトではなく、ナチュラルな茶色より少し明るめのカラーを使用したり、逆にローライトといって少し暗めを使用したりなど、
若い世代がやる!!と思いがちなヘアカラーの染め方ですが、
むしろチャレンジしていただきたいのは
髪の規制がない上の世代の方々。
もちろん周りの環境や背景を考えたうえで提案します。
おわりに
あれ??今まで聞いた事なかったなぁ〜というかたは、
気軽にハイライトってどうかな?など聞いてみる事をオススメします。
ヘアカラーの履歴などで1回ではできない事もありますのでしっかり相談して決めていきましょう!
では、
本日もプレシャスな1日を♪♪