知っとかないといけない化学物質過敏症
- 「戯言」
ごきげんよう♪
西川口の植物染毛士ことオグネーですm(__)m
(えっ?はじめてきいた?(笑)
今日の寒さは一段とききますね~~・・・
忘年会シーズンで飲んで帰るときの
あの、、、震えをおもいだしていやになります・・・
やっぱり夏が好き・・・
さて、タイトルにもある通り
皆さんは聞いたことはあるでしょうか??
あまり聞きなれないかもしれません。
【化学物質過敏症】
化学物質過敏症(かがくぶっしつかびんしょう)とは、非常に微量の薬物や化学物質(主に揮発性有機化合物)の曝露によって健康被害が引き起こされるとする疾病概念。人体の薬物や化学物質に対する許容量を一定以上超えると引き起こされるとされており、個人差が大きいといわれる。化学物質の摂取許容量と同様に、発症原因および症状、その進行・回復速度や度合いも多種多様であるといわれる。 本態性環境不耐症とも呼ばれる
美容室はとくに影響がでそうな現場。
化学物質ときくと、合成香料や
シャンプー剤、美容室にあるものはほとんどが
化学物質に思うかもしれませんが、
例えば、季節がらのもので
【花粉症】・・・
これも、実は化学物質過敏症の一つ。
僕も以前に書いたブログで
”天然”のハーブでかぶれてしまった
事を記事にしましたが、
天然だろうが、合成だろうが、
地球上にある物質はすべて
”化学物質”なんですね。
一定の許容量を超えると
反応がでてしまう。
昔の生活から今現在にいたるまで、
便利になればなるほど、
それと引き換えに、
人間が本来もっている機能からは
かけ離れているの現状。
僕自身も今現在でも日常に
なっている【湯シャン】も
本来の肌機能をよくするのではなく、
ただ単にもとの”素”の状態にしているだけ。
美容室では、トリートメントとの化学反応
をさせるためにヘアカラー前にシャンプーをすることも
おおいのですが、肌の油分を落としてもらう事にも
なります。
塗る前にオイルなどでカバーする場合もありますが
本来の油分とはちがうものなので、
これもどうなのかと疑問に思うことも・・・
最近でも複数のお客様とお話から
内容が、
虫歯になったときに昔に詰めたものが
溶けて、体の中のたんぱく質と絡みついて
違う物質になりアレルギー反応をおこしたりなど。。。
たくさんの変化した化学物質に
普段から触れるわけですから、なにかしらの
リスクがあるということを意識していかなければ
ならないと思います。
なにかにたよって体の健康などをよくするのも
いいですが、元々の体を強くしていくことが
これからの、”本来の美容”
としての形もありなのではないでしょうか?