髪のパサつき、髪も老化するんです!!②
こんにちは!!
埼玉のハナヘナ師のオグネー事、小倉です。
9月にはいり、ハナヘナの問い合わせがまたふえてまいりました。
問い合わせで多いのが、ヘアカラーで沁みたりする方が
圧倒的に多く、それか以前から天然ヘナをされているかたなど、
まだまだハナヘナを知らない方が多いので、
もっと認知をあげていきたい限りです(^^♪
さて、前回の記事【髪のパサつき、髪も老化するんです!】
の続きを書いていきます。
髪のボリュームダウンの原因
髪には発毛サイクルがあるという事は知ってますか?
一定の期間で、グルグルと繰り返して
髪が成り立っています。
このサイクルが乱れると抜け毛と発毛のリズムがかみ合わなくなり、
成長期が短くなってツヤやコシのない細い毛が増えることや、
休止期が長くなって本数が減るようになります。
もう一つ代表的に、
卵胞ホルモン(エストロゲン)などの女性ホルモンの低下。
女性ホルモンは。髪の成長を助け、
髪のツヤやコシを守っていますが、
加齢によって女性ホルモンの分泌量は少しずつ減少します。
その結果、髪が少なくなりボリュームダウンに拍車をかけてしまいます。
他にストレスも、頭皮への血流を妨げ、
髪に栄養分が行き渡らなくなり、髪のボリュームダウンの原因になります。
そうなったときに、気になるのが、
I!KU!MOU!ZAI!!!
ボリュームアップに、育毛剤を使う理由
育毛剤を使うなんて・・・・
でも、育毛剤には、発毛を促進して髪を育てるだけでなく、
頭皮環境を健康にして美しい髪をキープする成分が含まれています。
いわば、肌にとっての美容液のような存在です。
がしかし、、、
この育毛剤を使用したからと言って、
確実に伸びてきたら、ノーベル賞は間違いないでしょう・・・
近い将来は再生医療の発達で髪自体を、
復活させられるようになるかもしれませんが。。
抜け毛などの要因のつぎは、
同時にこのような悩みも迎えるでしょう。。
髪のパサつきの原因?
頭皮の皮脂は、毛根に栄養やうるおいを与え、
つややかな髪をつくるのに重要な役割を果たしています。
要は天然トリートメントのようなイメージですね(^^♪
女性の場合、35歳ごろをピークに、
年齢とともに頭皮の皮脂の分泌量が減少します・・・・
そのため、髪に栄養やうるおいが行き渡らなくなり、
髪のツヤが失われ、キューティクルがはがれやすくなります。
これが先日も書いた、加齢毛( ゚Д゚)
髪を保護するキューティクルが傷むと、
パーマやカラーリング剤の刺激や紫外線などのダメージを受けやすくなり、
さらに髪がパサつきがでます・・・
なので、これをどうしたら強化できるのか??
そうです!ここで登場するのが、天然ヘナってことです。
それでもうねりまでは限界があるので、
そこから先にようやく登場するのが、
縮毛矯正やパーマとストパーを合わせたストカール♪
物理的に形の整形のような役割です。
ここまで必要なのか、必要ではないのかは相談してきめるのがマスト。
活かせるうねりもあるので見極めが必要なんですね( `ー´)ノ
たまに、ストパーのひつようあるか?ってかたもいるので
そのための相談です。
日頃のシャンプーのやりかた
シャンプーのやり方について。
僕自身は、シャンプー剤は気が向いた時しか使いません。
基本【湯シャン】です♪
読んで字のごとくお湯ですすいで終わりです。
焼肉とか匂いがついた時に軽くシャンプーします♪
湯シャンをチャレンジされる方は非常に増えてきていますが、
挫折する方も多いので、スタンダードなシャンプーのやり方を・・・
あんがいないがしろにしそうな洗い方。
正しいシャンプーで髪の老化を予防する方法
ボリュームダウン
パサつき
は間違った洗い方が原因・・・
ということも多いのが現状です。
シャンプーはヘアケアの入り口!!
ですが、結構、多くの人がおろそかにしています。
または、正しいシャンプーの方法を知らない。。。
正しい方法で洗えている人はかなり少ないです。
シャンプーの語源は、そもそもヒンズー語の「チャンピ(マッサージする)」
という言葉からきています。
つまり、髪の汚れを落とすだけでなく、
頭皮をマッサージすることが基本なんですね。
毎日するシャンプーで頭皮をケアすると、髪の老化予防に役立ちます。
では、ここからはイメトレの時間です( `ー´)ノ
ステップ1.ぬるま湯を1~2分かける
シャンプーをつける前に、
髪についた汚れやほこりなどを洗い流します。
シャンプーの泡立ちをよくするために、ぬるま湯を1~2分かけましょう。
だいたいの汚れがこれで落ちます。
その後、頭皮の汚れが浮きやすいように、湯船に軽くつかって頭皮を
ふやかしてからシャンプーするのが一番おすすめです。
食器とか洗う時少し水につけますよね?
それと同じで、初めに汚れをある程度浮かすイメージです。
ステップ2.手のひらでシャンプーを泡立てる
手のひらに10円玉ほどの量のシャンプーを出し、
お湯を足しながら空気と混ぜ合わせるように泡立てます。
手を洗う時のようなイメージです。
最初にお湯だけで髪を洗っているので、少なめの量のシャンプーで充分泡立ちます。
※泡立たない場合は一度軽く流してからもう一度つけましょう。
シャンプーを直接髪につけると、
泡立てようと爪を立ててゴシゴシと洗ってしまうので、
髪と頭皮のダメージを与えてしまいあす。
男性の場合に多いです。。
一説によると直にシャンプーを付ける回数が多いから薄毛になるとも・・
あくまで噂ですけどね・・・
ステップ3.泡で髪全体を包み、やさしく洗います
泡を髪にもみ込むようにして全体に行き渡らせます。
さらに、指の腹で皮脂をもみ出すようにして頭皮をマッサージします。
こうすることで髪についていたスタイリング剤もしっかりと落とせます。
美容室の場合は、カラー剤などが頭皮に残る場合が
あるので、軽めにごしごし系をやります。
ステップ4.ぬるま湯で2~3分流します
ぬるま湯を2~3分かけて、泡をしっかりと洗い流しましょう。
後頭部の泡は残りやすいので、きもち長めにしっかり流しましょう。
そのあと、背中に流れたシャンプー剤もしっかり流しましょう♪
背中の湿疹はシャンプーが原因のことも多いです。
生え際などについたシャンプーやトリートメントの洗い残しは肌のトラブルの原因となります。
生え際も丁寧に流してください!
ステップ5.トリートメントは毛先を中心に
まず、トリートメントを手に出す前に、オケにお湯を溜めましょう。
その後、
トリートメントは適量を、毛先から頭頂部に向かってつけ、全体になじませます。
なじませ終わったら、少量のトリートメントをオケに混ぜて、
溜めたお湯を手にくみ取りながら、髪になじませてください。
手触りが変化してくるので、そこまでなじませましょう♪
頭皮は皮脂を分泌しているので、
根元にまでトリートメントをつける必要はありません。
ステップ6.ぬるま湯で1分~1分30秒流す
シャンプーのすすぎの半分くらいの1分~1分30秒ほどの時間をかけて洗い流します。
軽めのすすぎでいいですが、
頭皮にトリートメントがついて残ってしまうとベタつきの原因となるので、
トリートメントをつけた毛先だけでなく、頭皮もよく洗い流しましょう。
まとめ
今日の書いたことは、日頃僕自身が普段感じている事を書きました。
お店をだしてから、早いもので6年になります。
オープンから利用してくれている方々とも長いお付き合いになり、
なにか、髪に違和感を感じることが増えてきました。
悪くなったとかそういう事ではなく、
その時々でのケアのやり方や、髪質に対してのアプローチも
ベストな状態に対応していくための、
家でのホームケアのやり方について書きました。
これを実践していただくことが、これからも綺麗を
維持する秘訣なので、
是非、習慣になるように見直してください(^^)/
詳しいことは、お店でも口酸っぱくいうのでよろしくお願いします(^^♪
では!
次回は、白髪染めについて書いてみようと思います♪