脱白髪染めをハナヘナでできるか〜インディゴとアワルでシルバーアッシュなグレイヘアを〜
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こんにちは🌞埼玉のハナヘナ師のおぐねー事、小倉です^_^
さてここ最近は白髪染めをやめてみようという選択肢も増え多様な価値観が多くなりました^_^
美容室からすると、なんとーーーとなるか、
違った提案として、
自分も数年前から提案をしてきました^_^
巷では「グレイヘア」「グレーヘア」
という名称で広がりを見せ、
白髪を活かし自然な、素の自分で生きる!
といった表現もありますね^_^
芸能人のかたもこのグレイヘアにされてるかたも増えてきている現在です。
ただ、ここで僕は違和感もあります。。
グレイヘアにしたらなにもしなくていいの?
完全に白髪になり、
カットだけでもいいのか??というと、
答えはNO!ということです。
白髪というと、硬くてしっかりしているイメージが強く、丈夫な髪のように感じますが、
実際は違います。
白髪というのは、髪の外側のキューティクルの枚数が通常より多く、
硬くかんじるだけで、
中身はスカスカの状態で、栄養バランスが崩れているのですね。
わかりやすく言うと、骨粗鬆症のような状況。
なので、乾燥しやすくなぜかパサつきまとまりが悪く感じます。
パーマをかけたりするときに、かかりずらい場合も多く、
薬剤が反応する箇所が少なくなっています。
なので、
なにもしなくていい。というのは間違いです。
ヘナを辞めて、白髪に移行中
写真の方は、三年近くヘナで染めていました。
完全に白髪になるまでの移行期間中で、
割と毛先のヘナの部分が自然に色が落ち、
灰色になりかけています。
ハナヘナで染めていると残留色素の関係で綺麗に白髪に色落ちがしていきます。
しかし
この移行期間のあいだに、
どうしても気になることが、
髪のハリコシ感、まとまり感、ボリューム感。
ヘナを辞めてから
上記の感じが減ってしまったことが気になるということでした。
つまり、
白髪だけにすると、カットだけではどうしても潤いを与えることができないので、
多少のケアは必須となるのですね、、、
ハナヘナでまたハリコシ感をだせないか…
ハナヘナのシリーズの中で、
インディゴブルーと無色のアワルというハーブかあります。
インディゴブルー
はご存知の方も多いと思いますが、
アワルというハーブは、色がクリアで髪のハリコシを出す事に秀でたハーブです。
なので、
この2種類を混ぜあわせ、
灰色に近い色にできないか?
をしテストしております。
ここから、インディゴの特性で色が空気に触れて変色していきます。
2日後の状態。
2日で少々ムラサキっぽい色がでますが、
自然に色落ちをしたら、
白髪もハリコシがでて、白髪特有の黄ばみも消えてくれます。
脱白髪染めこそケアが重要
今まで書いた通り、白髪というのは、
水分含有量も少なく、油分も少ないです。
ホームケアを怠ると、
髪に対してダメージする要因がなくなり、
パサつかなくなるだろうではなく、
まったくの逆で、
しっかりと補わないと、パサパサの白髪頭になることはすぐ想像ができます。
良い印象か??と言われると感じ方は個人の自由ですが、
僕は、いかがなものかとふと思います。
なので、
今回のヘナで白髪をより綺麗な白髪に見せる‼️
という事も一つの選択肢として提案します^_^
白髪が綺麗に見えるというのは、
正直、ごくわずかな人だけの事で、
美容室だからこそ提案できる、
「脱白髪染め」もあるのだよーーって事を
頭の片隅に入れといてもらえると嬉しいです♪
よりよい、シンプルなヘアケア、ヘアスタイルを長く付き合って、日常を楽しく生きていきましょう‼️
では!!!また!
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