【ハナヘナ】インディゴ染めのコツとやり方
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こんにちは^^花粉症がつらくなってきました……マスクを着けての営業になりますが宜しくお願い致します…
さて、今回はご自身でもおうちでハナヘナを使用して白髪ケアをされている方のインディゴが染まらないって質問。
この手の質問は、理美容師さんからも非常にいただくので、
サロンでどこに気をつけているか?などの僕が意識しているところを簡単にまとめてみようと思います。
インディゴの発色には
ここでは、凄く細かくは触れませんがインディゴの発色には、
- 水分
- 空気
とざっとですがこの2つが肝になります。
家でやられる方で1番多いケースなのですが、
お話しをよく聞いていると、髪が乾いた状態でミックスされたヘナで染める方が多いようです。
髪質にもよりますが、白髪は基本的に通常の毛より強く、水をよくはじきます。。なので、
まず、基本は染める前にしっかり濡らすかシャンプーをしてください。
これだけでもだいぶ変わります。
塗る量は??
これも肝心要です。
実際の塗る量の写真を掲載します。
このくらいたっぷりと髪に塗らないと経験上染まりが甘くなります。
それと、インディゴを塗っているとポソポソしてくると思います。
混ぜる前にしっかりダマにならないように撹拌してからしっかり混ぜる❗❗
とにかくよく混ぜる❗
塗っている途中にボールに入っているインディゴが乾燥してくるケースがありますね、
その時は、、、
シュッシュッシュと霧吹きをし、水分をインディゴに与えてあげるのも効果的です(経験上)
塗りやすさと発色を促す目的です。。冷たくなる場合はお湯をシャバくならないように少々足す事もあります。
さぁ、つぎは放置です。
放置&流しに関して
放置の際のポイントもあります。
- しっかりと密閉する
- 乾かないように、ラップをしスプレイヤー(霧吹き)で軽く水分を与える(水が垂れないように)
よく温めたほうがいいのか?と聞かれますが、経験上あまり変化はありません。
ただ、ヘナ染め後は体温が下がる特性があるので寒い場合は軽く温めるのも有りだと思います。
超絶重要な流し時間
放置後、発色をチェックし、薄緑〜緑色っぽい色が付いていたらシャンプータイムの時間です。
美容室では、シャンプーボールにお湯をため下の動画のようにやりますが、家でやる場合はオケなどにお湯を溜めて、溜めたお湯で下の動画のようになじませます。
どのくらいやればいいのか?
と質問をいただきますが、僕が普段意識しているのは時間というより、緑が発色してきたかを目で確認しながらやっております。
その結果五分くらいは乳化しているのかな?と思います。
(人によって変えて、臨機応変に対応します)
あまり、ゴシゴシやらないようにできる限り優しくやる事を意識しています。
(頭皮が敏感になっていて、刺激によってアレルギーが出てしまうケースもあります)
乳化が終わったら、シャンプーです。
シャンプーされないかたもいますが、基本シャンプーをし、水分を保水します。
なぜDO-Sシャンプーが相性がよいとされているか、自論になりますが、
とにかく保水する事に特化しているシャンプーだからです。
保水、字の如く水を保つ役割りがある成分ががっつり配合されています。
インディゴの特性、水分を髪にしっかり保つので、発色が進むのが洗いながらわかります。
このときも、流す時間は気持ち長めです。
染めた後にウェットカット
流したあと、直ぐ乾かすのはあまりオススメしません。
濡れた状態で発色が進んでいるので、僕はカットは後でやっています。
家で染められる方は、頭にタオルなど巻いて風邪を引かないようにしながら待つのがいいでしょう☆
まとめていきますと、
- 髪に水分を維持する
- 乳化はしっかり優しく
- 染めた直後は直ぐに乾かさない
- よく混ぜる
- たっぷりと髪に塗る(置く)
- とにかく水分
と、あくまで使用した経験上からの感想になりますが、
なにか御参考になればと思います。
あっ、
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