ハナヘナとインディゴの白髪染めで再確認できた、家で染める際にも重要事項
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こんにちは🌞埼玉県川口市のディープな街に西川口で天然ヘナ ハナヘナをもくもくと、
塗っております、オグネー事、小倉です^_^
ここ最近、
なにやらあやしいものが、ハナヘナの本拠地から届き、
またもや、検証の日々です。。
そもそもインディゴはヘナではない
インディゴは、
ツタンカーメンのミイラの布にも
使用されていて、歴史をたどると
ヘナ同様、大変奥深しい植物🌿
また、勘違いされている方も多いので改めて書きますが、
インディゴはヘナとは全く違う植物だという事を認識していただきたい。
インディゴというヘナと思われている方も、
まれにいるので全くの別物です。
そして、自宅で自身で染める際には一度、
お店に来ていただき染め方をしっかりと習ったうえで
セルフヘナをすることを強くお勧めします。
では、話がそれないように
奥深しい植物【インディゴの不思議】について今回、
新たに実験です。
インディゴの乾燥葉を・・・
インディゴの製粉前の状態。
こやつを、粗挽きにすりすりし
ボールに出し、、、
こんな、荒々な状態で、、、
実験用毛束を投入‼️
果たして、こんな荒くても
染まるのか?
ふと、ここで、
ミスを犯している事に気付かなかった、、、
そのまま、
時間を放置して、
恐る恐る流してみると、、、
メッチャ、ムラムラーーーーー😱😱💦💦
ムラムラの原因
さて、
今回の最大の原因。
1.実験用毛束のコーティングをしっかり
落としきれていなかった。
2.毛束を均等に浸すのが甘かった。
3.混ぜる際の水分が葉に行き渡っていなかった
検証どころか、
事前準備が甘すぎる‼️‼️
原因というと、さまざまな要因があるが、
事前準備は必須で、安定的に条件をなるべく
均一にしておかないと原因の特定もできず・・・
と、ここまでの失敗なのですが、
良い学びと再確認にもなりました。
例えば、美容室で染める際に
髪、一本一本に余計な付着物(いわゆるコーティング剤やスタイリング剤)が、
ベタベタの状態では明らかに染まりに影響をうけるのは周知のとおりで、
安定的に染めるために、
髪をしっかりと濡れた状態に前準備をする。
首回りなど意外と濡らしムラの場合や、
水を弾きやすい髪質の方などには、
なお重要だ。
次に、
混ぜる時も一緒で、
粉と水をしっかり混ぜ、インディゴの発色に必要な空気を取り込みながら混ぜた方が、
ムラを防げる。
料理をされるかたはよくわかるだろう。
ホットケーキ作るときとか🥞
そして、肝心な髪に塗る際に、
しっかり白髪さんを浸すくらいに
まんべんなく束になっている中まで、
ぬれているか。
案外、顔周りは乾きやすいので要注意。
と、ここまではほんと基本的な事だけど、
安定的に染めるために、改めての再確認に
なった💡
まとめると
家で染める方も、このポイントは是非おさえて頂きたいところで、
しっかり伝えていきます。
インディゴが配合されてるヘナで、
染める場合は、
まず
余計な付着物がある場合は、
ゴシゴシやらないでシャンプーの泡を、
少し置いて、汚れをうかし、
しっかり濡らしてくださいね♪
いやはや、
失敗から学べる事ができてよかったよかった^_^
と、、、
はよしっかり検証しなくては笑