白髪染めをやめた方のその後、グレイカラーを目指して♪
こんにちは🌞 「ハナヘナ アッシュ」で
何故だか検索されている、埼玉ハナヘナ師のオグネー事、小倉です😊
段々と肌寒さと肌の乾燥が出始めて、
加湿器が必要な季節。
それと同時に、除菌をしないといけない??
という事で、
除菌のやり過ぎで、インフルエンザなどにかかりやすくなるケースもあります。
人間の欲というのは、際限がありませんな笑
例えば、
手の消毒で使う、手ピカジェル💡
アルコール濃度は、かなり高めに設定されていて、
世界最恐の酒「スピリタス」
火が着いちゃうシロモノ、、、
この二つ。
度数自体は違いがありますが、
手の消毒に使うやつもかなりアルコール度数が高めとなっているんですね。
例えば、
アルコールといえば、水分を飛ばす性質が
あって、肌に使うと余計な水分がなくなり、
肌表面がサラサラになる経験ありません??
これ、言ってしまえば、除菌して、肌のバリアしているものが無くなって、
新たに余計な雑菌の温床に自ら招いているって
気づいてない人が非常に多い笑
医療関係や我々美容関係には必要かもしれませんが、
矛盾だらけでなんとも僕は良い気はしません😅
むしろ、今の日本の日常生活で、そんな汚い?
ところがあるのか疑問ですよね😅
さて、
美容室ではもはや定番となっているヘアカラー。
最近ではネットの発達によって、美容室専売品やYouTube動画のヘアカラーのやり方など
も容易に情報が入手できるようになりましたね(^^)
やすい市販のカラーリングは減少したのですが、専売品でふつうにやられるかたも逆にふえました。
ヘアダメージに関してもかなり少なくなったイメージですが、その真逆で・・・・
正しい放置タイム、正しい流し方、正しいアフターケア。
あげればきりがありません。
むしろ少し間違うと、逆に毛根や毛髪にダメージを与えて、
白髪が増えてしまうトラブルや、頭皮のアレルギーの助長など、多岐にわたりデメリットが満載なんです。
病院でいったら、本当は重症化しているのに、市販薬でなんとなく症状をごまかしているようなもの・・
我々美容室も、お店でヘアカラーをやっていただくという情報発信や、逆に家でやる際の薬剤の除去などのケアの
やり方など、指導というとおこがましいですが、厳しくお話をするよう心掛けは
時代とともに急務にしなくてはならないように感じます。
話は、変わりますがタイトルにもあるように、
白髪染めというカテゴリーを完全にやめた方のその後の状態を紹介。
元々は、白髪染めを最初は天然ヘナに切り替えてやられていたのですが、
天然インディゴのほうで、アレルギー反応がでてしまい、
むしろ、白髪染めをやめるという選択に提案させていただきました。
元々のヘアカラーとヘナが根元以外は色味が残留していたので、
一年はかかるとおおかたの予測をたて、
ブリーチ剤(脱色剤)を全体的にメッシュ(塗るとこと塗らないところをわけて塗る方法)
の技法を選択し、一度に全体を変えるのではなく、徐々になじませていくという方向で
約一年かけて補正していきました。
そのかん、ヘアダメージは強く出るので、栄養分をおぎないながらのヘアケアをしっかりと
施し、
また色をぬいてを繰り返し、全体が明るくなってきたら、
抜けてきて黄ばんでしまうブリーチ部分に、
低ダメージになるよう処理した、グレー系とパープル系の色を補充し、
自然な白髪となじむようにしていきます。
その後、元々のくせと広がりやすくなるため、
普段のスタイリングをやりやすくするための、ストレートパーマ(スタイリングトリートメント)
を施し、
一年半かかりましたが、ようやく髪質も整い、
今後は、色の補正とカットをし、既存のヘアカラー部分を取り除きながら、
完璧なグレイカラーを目指していきます(^^♪
ここまでにするのに、時間とお金とヘアダメージと・・・
色々と負担になることも多いのですが、
先々、完全に白髪のみにされたいかたにぜひ参考になればと思います。
では!!