ハナヘナ インディゴが塗りづらいのですがジェルソープを混ぜてもいいでしょうか?
こんにちは🌞埼玉でハナヘナを地道に追求しております、おぐねー事、小倉です^_^
今日は一般のヘナユーザーの方からの質問!
Q.いつも家でハナヘナの2度染めをしているのですが、どうしてもボソボソしてしまい、
中々うまく塗れなく、ちょうど家にジェルソープがあり、混ぜて使用したら塗りやすい粘度になりますか??
と頂きました^_^
(おおー家で2度染めもなさっていることに、賞賛です…)
と、ここでジェルソープを知らない方のために説明します♪
ハナヘナジェルソープ
ジェルソープはアーユルヴェーダ伝承医学と言われている、アーユルヴェーダ正式配合された、6種類のハーブを使いやすいように、
粘度(粘り感)を出す目的に、食品等にも使われる「キサンタンガム」を配合した、
完全無添加で防腐剤不使用のシャンプーです。
このジェルソープは、髪や頭皮を健康な状態のPH(ピーエイチ)に近づける効果があります^_^
(中性とか弱酸性とか言われてるアレです☆)
なので、ある程度のダメージ毛ならジェルソープと最小限のトリートメントで、髪が扱いやすくなります。
ダメージするとアレコレつけてしまい、
一体、自分の本来の髪質はなんなのだ!?となるのを、リセットしキューティクル等をまずは、正常に機能させる事にも使用されます^ ^
ではインディゴに混ぜていいのだろうか?
では、質問の内容に触れたいのですが、
百聞は一見にしかず!?
って事で実験です。
まずは、使用するのは実験用の白い毛束を数種類。
それにインディゴとジェルソープの配合量を変えて、2度染め工程で^_^
インディゴにジェルソープを10%と、20%
でしっかり撹拌!!!
粘度としてはボソボソ感はなく、非常にクリーミーで良い感じ。
それぞれ1時間置いてみて
んんーー20%の方が、若干インディゴが弱いかなぁ??
といった具合。
なぜなら、インディゴが綺麗に発色させたいなら、
アルカリ性の状態が良いという事もあり、
酸性よりのジェルソープを混ぜすぎると、
染まりが安定しなくなるといった事にも
なります☆
かといって、ボソボソでは髪に上手く絡められなく染まらないといった事にも
なるので、ジェルソープを混ぜるとしたら、
10%を目安にトライしてみてください^_^
あくまでジェルソープを混ぜるのは、
インディゴの粘度調整としての目的として考えて、
染まりを考えるのであれば、ハーバルマボガニーなどの割合2:8か、1:9でナチュラルと混ぜて粘度調整するほうが、良いのでは?
と思います^_^
最後に
今回は一般のヘビーユーザーのかたからの質問で応用編として実験しましたが、
染まりに関していうと、インディゴの特性上染まりムラになる事もあります。
あくまで自己責任で!!
チャレンジしてください♪
本来のジェルソープの髪のコンディショニング作用の能力は、これまた天下一品で
家で、頭皮マッサージと髪のエステとして使用すると、その効果を体感できます♪
ヘナといっても、他のハーブも大変魅力的なので是非使用してみてください☆
では!